カーリースやローンでよく聞く残価設定。
残価という考え方が少々難しいので、詳しく説明していきます。
こちらでは、 ローンの残価設定(残クレ) について説明します。
残価(残クレ) とは
残価設定ローンともいい、3年・5年・7年など、一定期間後に予測される残価(残存価値)を、新車価格から差し引ひて、残った金額を分割で支払うことをいいます。
設定年数のローン終了時に残価を再度ローンで支払うか一括での買い取り、もしくは次の車を購入する際の下取りしたり、車を返却することで契約が終了となります。
メリットは?
メリット?になるかはわかりませんが、当面の間は残価を除いた金額だけのローンだけ支払えばいいので、そのままローンを組むよりも月々の出費を抑えることができます。
デメリットは?
一見するとカーリースのように思えますが、所有者がディーラーから自分自身に変わるため、月々の支払いなどにも変化が生じます。
また、税金などは所有者にかかるため、自分で支払わなければなりません。
そして、最大のデメリットは、ローン終了後残りの残価を支払わなければいけません。
よく、ディーラーはこの最後の支払いが待っていることをあまり説明せずに、月々の支払いが安くなるという点を強調してきます。
これに騙されて、ちょっと高い車を購入して最後は払いきれず車を没収されるケースもしばしば……
耐久消耗品を購入するのにローンをするのはナンセンスなのかもしれません。。。
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